有限会社自由人 川端理恵のNEW SHIFT(ニューシフト)のアプリを使えば稼げるのか?レビュー・検証

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SNSやYouTubeでよく目にする『川端理恵のNEW SHIFT(ニューシフト)』は毎日3万円稼げるというのは本当だろうか?

川端理恵氏のNEW SHIFT(ニューシフト) 
https://the-new-shift-project.net/lp3kr/

実際に調べてみて驚いたのですが、運営会社の情報や提供内容に、少しモヤモヤする点が見つかったんです。

特に、ダウンロードアプリというものについてツッコミたいことがあります💦

ではレビューをやっていきますね!

目次

独自のNEW SHIFTアプリは一般的に思われるアプリではない

川端理恵氏の「NEW SHIFTアプリ」をダウンロードしてビジネスをするらしいです。

アプリというからには、公式のApp StoreやGoogle Playにはあるはず!

ですが、いくら探してもみつりません。

公式のアプリストアを通じて配信されていないということは、それ自体が信頼性に大きな疑問を持たせることになりますね。

アプリストアで配信されるためには、運営側が一定の審査基準をクリアする必要があります。

例えば、セキュリティやプライバシーポリシー、動作の安定性などがチェックされるんです。

ですが、NEW SHIFTの場合はどうでしょうか。

案内に従って「アプリをダウンロード」という手順を踏むと、実際にはスマホのブラウザで開くページをショートカットとして登録するだけという仕組み。

やまだ

これでは、「アプリ」と呼ぶのも疑問が残るわ。
本当に自社で開発したアプリなのか、単に見た目だけのシステムである可能性が高いね。

この仕組みに潜むリスク

なぜ、公式なアプリストアを介さないのかよくわかりませんが、登録できない理由があるなら次の3つが考えられます。

  1. 審査を通過できない内容がある
    アプリ内で不適切なビジネスモデルやセキュリティ上の懸念がある場合、審査を通過することはできません。

    これが原因で公式のプラットフォームを避けた可能性があります。

  2. 利用者のデータが保護されない
    正規のアプリストアで配信される場合、少なくともプライバシー保護やデータの取り扱いについて基準が定められています。

    ですが、このような非公式な方法では、利用者の個人情報(メールアドレスや口座情報など)がどのように扱われるのか分からず、漏洩や悪用のリスクが大きいです。

  3. 詐欺的なシステムである可能性
    ブラウザ上の「デモ環境」で既に資産残高が表示されている点は、明らかに操作的です。

    本来あり得ない仕組みが利用者を惑わせ、投資や追加費用を要求してくるトリックであることも考えられます。
やまだ

アプリらしさを演出することで「本格的に見える」「信用できる」と思わせたい意図が見えるわね。

本当に信用できるサービスなら、曖昧な方法をとる必要はあるのでしょうか?

有限会社自由人の「法人番号指定年月日」と設立日の違いについて

有限会社自由人について調べてみました。

『NEW SHIFT(ニューシフト)』を運営する有限会社自由人の法人情報を調べると、法人番号指定年月日が「平成27年(2015年)10月5日」となっています。

ですが、これは会社の設立日ではありません。

法人番号指定年月日は、国税庁が法人に番号を割り振った日のことで、会社が設立された日とは別のものです。

特に2015年は、法人番号制度(マイナンバー制度の一環)が開始された年なので、それ以前から存在していた会社にもこのタイミングで法人番号が付与された可能性があります。

ここで疑問が生じるポイントがあります。

そもそも「有限会社」は2015年に新しく設立できない
2006年(平成18年)に施行された「会社法」により、新たに有限会社を設立することはできなくなっています。
そのため、「有限会社自由人」が2015年に設立されたのであれば、法的に矛盾します。

過去に設立された有限会社を引き継いだ可能性
「有限会社自由人」は、2006年以前に設立された有限会社を買収・譲渡して、2015年以降に事業を開始した可能性があります。

実態が不透明な場合もある
会社の履歴が不明確な場合、ペーパーカンパニー(実際には事業を行っていない法人)や、休眠会社を利用しているケースも考えられます。

やまだ

会社の本当の設立日を知るには、法務局で登記簿謄本を取得しないとわからないわね。

会社の実態や信頼性を確認する際には、こういった背景をしっかり調査することが重要ですね。

川端理恵のNEW SHIFT(ニューシフト)の調査で出てくる疑問点

そのほかにも信用できないと思われることがいくつもあるので取り上げてみますね。

1. 運営会社の信頼性が低い

『NEW SHIFT』の特商法表記は以下の通りです。

項目内容
運営会社有限会社自由人
運営責任者鈴木優次郎
所在地東京都品川区西五反田8-2-12アール五反田7A
電話番号080-4874-8189
メールアドレス[email protected]
引用 https://2.the-new-shift-project.biz/tt/?i=lptt

通常、信頼できるビジネスであれば、固定電話や専用ドメインのメールアドレスを用意するものですよね。

であるにもかかわらず、携帯電話の番号とGmailのフリーメールアドレスが使われているので信用しろといわれても、無理ですよね。

また、過去に2回も住所を変更している点も気になります。短期間での住所変更は、安定性や信頼性を損なう要因となりやすいです。

2. 開発者の経歴が不明瞭

川端理恵氏の経歴には、「大阪大学卒業」「IBM勤務」「総務省や厚労省の外部アドバイザー」など、華々しい実績が並んでいます。

ですが、これらの情報を調査しても、具体的な記録や証拠が一切見つかりませんでした。

本当にこのような人物が存在するのかすら疑わしいです。

それに、信頼できる情報がない以上、彼女の経歴もプロジェクトの信頼性も根拠が薄いと言えますね。

3. アプリの信頼性に疑問

先ほど、「NEW SHIFTアプリ」はただブラウザでのショートカットが作成されるだけだとお伝えしました。

また、ログインすると「資産残高」が表示される仕組みですが、デモ環境であるため現金化はできません。

さらに、資産を引き出すには口座情報の登録が必要とのことですが、この情報を登録すること自体がリスクになる可能性があります。

口座情報の登録は、個人情報が悪用される可能性が高いです。
詐欺に遭う、
個人情報が転売される、
なりすましで不正利用される


※一度登録してしまうと、情報の削除を求めても対応されないことが多く、被害が長期化する可能性もあります。

「資産を引き出す際に、別途手数料が必要」といわれることが多いです。
最初の引き出しに数万円~数十万円が必要
システム上、海外送金扱いにすると言って高額な手数料を請求される
仮想資産や利益に関わる「税金」などと偽ってさらなる費用を求める


こういったケースでは、実際に手数料を支払っても資産が引き出せない場合がほとんどです。

やまだ

出金を試みた瞬間に高額な手数料を支払わせるのが目的というのは本当によくあるのよ。

実際に「引き出せる」と思わせて口座情報を登録させ、さらには手数料を請求して利益を得る業者が多いよ。

4. 稼ぎ方が不透明具体的な収益モデルが不明確

「金融テクノロジーを使った3つの収入源」や「100%損をしない仕組み」といった説明がありますが、その中身が曖昧で、どのようにして利益が生まれるのかが全く分かりません。

「実態が不明なものにお金を払う」ことは、非常にリスクが高い行為です。

川端理恵のNEW SHIFT(ニューシフト)はリスクの可能性あり

  • 「高額な引き出し手数料」や「税金」などの名目で追加費用を求められたら、一旦冷静になりすぐに第三者(法律事務所や消費生活センター)に相談!
  • 「デモ環境」「引き出し可能」などの言葉が頻繁に使われる場合、実際の資産が存在しない可能性が高い
  • 運営会社の信頼性が不明確な場合、口座情報の提供はしないこと

「資産を引き出すには口座情報を登録」と求められる案件には、個人情報の漏洩リスクや架空の手数料請求の可能性が潜んでいます。

少しでも疑わしいと思ったら、まずは信頼できる専門機関に相談することが最善の対策ですよ!

気になる副業案件やノウハウは、記事になくてもお調べし、検証します。

『大丈夫』と思っても甘い言葉にひっかかってしまうかもしれません。

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