


1回たったの60秒で毎月80万だなんて夢のようだわ~



ちょっとまって!そんなの真に受けちゃだめですよ!
甘い話には罠が必ずあるから。
そんなビジネスがあれば世の中の人、みんなリッチになるわ。
トラスト株式会社 富樫美月(とがしみつき)のSIGN(サイン)という副業案件についてレビューしていきます。
嘘だらけで実績もないのがわかりました。
世界初のビジネスモデルという言葉を鵜呑みにしたらいけませんよ。




富樫美月のSIGN(サイン)プロジェクトの内容
サインプロジェクトというビジネスの特徴をランディングページから書き出してみます。
スマホで書類にサインするだけで、毎月80万円の利益を稼げる。
1回60秒の作業で完結。
769人中769人全員が月収80万円を達成。
初心者・未経験でも今すぐスタートできる。
1回の作業で1000円の収入が得られる。
AIを使ったビジネスではない。
そもそも、スマホでサインするだけで毎月80万円も稼げるというのは、あまりにも簡単すぎて現実味がありません。
全員が同じ月収を達成しているという点も、過剰な成功率を強調しているように思え、かえって不自然ですし…
さらに、実績として公開されている画像も簡単に加工できるため、信用するのは危険です。
SIGNに登録するとデモ版を体験できるが
富樫美月のSIGN(サイン)にメール登録すると、動画が3回にわたって配信されてきます。
どの動画をみても、なぜサインだけで稼げるのかというからくりを説明することはなく、
「自動で稼げる」
「サイン感覚で稼げる」
というフワフワしたことだけしか話しません。
一応、専用のデモサイトが体験できるようになっています。
パスワードは0000で、適当な住所氏名でもOKです。


その後、完了報告のアンケートが届きますが、完了後にはいきなり収益が発生するという仕組みです。
収益といっても、画面上の数字が勝手に操作されて増えているだけですね。
トライアルだから出金はできない、だけど、収益を引き出すためには、銀行口座情報の登録が必要というのがよくわかりません。
ただ、情報を抜きとりたいだけなのでしょうか。
システムを本格的に利用するには、最終的に98,000円という高額なプロジェクト参加費が必要になります。
月80万円という高額な収入が得られるなら、この金額は安いと思うんですが



これは心理的トリックです。
実際に払われるかどうかもわからないのに、参加費だけ払って実際は稼げないということも想定しないと。
富樫美月という仕掛け人と画像捏造


富樫美月という人物の経歴やSIGNプロジェクトに関するメディア掲載実績は、広告ページで大々的に謳われています。
特に、「日本政府と共にデジタル改革を推進してきた」という経歴は、非常に権威あるもののように見せかけています。
ですが、実際に調査を行ってみると、富樫美月に関する信頼できる情報はほとんど見つかりませんでした。
それに、メディア当からのオファー数が40件もあればネットに掲載されてもいいですが、検索にもでてきません(笑)
おそらく、富樫美月は偽名で存在しない名前であって、ただこの仕事のために雇われた人でしょう。



私だったら、顔を公にさらしてまでこんな仕事を引き受けないですね。
この人も仕事は選ぶべきでしょう
それと、決定的な捏造証拠がありました!
メディア掲載実績として、ABEMA NEWSなどのサムネイル画像が広告ページに使用されていますが、これらの画像が捏造されたものであることが確認されました。
ひろゆき氏や旧村上ファンド幹部がSIGNについて解説しているようなサムネイル画像は、実際のABEMA NEWSのYouTubeチャンネルから加工されたものであり、信用に値しません。







他人の権威やメディアの名を利用して信頼感を演出する手法は、詐欺ビジネスでよく見られるのよ
調べればすぐわかるのになぜこんなことするのかしらね(苦笑)
さらに、富樫美月は全国各地でセミナー講演会実績があると書かれていますが、


講演会が本当なら一枚くらい写真があってもいいのに、ネット上にある著作権ある写真を引っ張って使用しているという。
これは著作権侵害にあたりますね。




トラスト株式会社の特商法は違法性あり?
富樫美月とか、SIGNなどの副業案件の内容よりも、運営している会社がネット評判がよくないので問題だと思われます。
■サイト名 :SIGN PROJECT
■運営責任者:石井泰裕
■運営会社:トラスト株式会社
■登録地:東京都品川区西五反田5-5-11
■メールアドレス:[email protected]
■連絡先:080-7326-0761
特定商取引法(特商法)に基づく表記
https://the-sign-project.biz/tt/?i=lptt
特商法にあるメールアドレスはGmail、そして連絡先は個人の携帯電話ということが信用できない要素となります。
言い換えれば、いつでも音信不通にしてトン面できるということです。


現在は住所は8-11-1になっているのに、特商法では5-5-11のまま。


特商法に基づいて公開されている住所が事実と異なる、つまり過去の住所を引き続き使用している場合、これは「虚偽の表示」に該当する可能性があります。
そればかりでなく、
特商法の不備によって消費者に誤解や不利益が生じた場合、事業者は罰則を受けることがあります。
不正確な住所を記載することで消費者が損害を被った場合、消費者は損害賠償を請求する権利があります。
以下の副業案件もトラスト株式会社が関わっているものですが、いかにして利用者に多額の費用を支払わせるようにしているかを裏付けています。




こうした過去の事例から、同社が意図的に不透明な運営を行っている可能性が高いことが推測されます。
信頼性に欠けているので、このビジネスに関与することは非常にリスクが高いですよ。
富樫美月のサインプロジェクトに関わらないこと
でっちあげ広告と不透明なビジネスモデルは何も信用できません。
真実はこの富樫美月のサインプロジェクトのどこにあるのでしょうか?
手軽の高収入は得られるわけありません。
世界初だろうが、なんだろうが、現実では得られません。
副業はそんな甘いものはないのです。ちゃんと覚悟をもってコツコツと自分で取り組んで少しずつ利益を大きくしていくものです。
それは時代が変わっても、AIが発達しても変わらないものです。
実践してから数日で成果報告も上がっているこちらの案件
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利益は大きくはない方ですが、スマホで日々コツコツ取り組むことで利益を増やしていけます。
まともなノウハウとはこういうものです^^





