


簡単な日記を書くことで1件あたり5,000円の報酬を得られ、月収130万円以上も目指せる案件は本当なのかしら…
最近、SNSや広告サイトで話題になっている副業案件「Diary(ダイアリー)」。


「たったこれだけでそんなに稼げるの?」と気になった方も多いのではないでしょうか。
しかし、調べていくうちに、この案件にはいくつもの怪しい点が浮かび上がってきました。
特定商取引法の記載内容、運営者の正体、そして実際に参加した人の評判など、さまざまな視点からこの「Diary」の実態を掘り下げていきます。
水野賢一のDiary(ダイアリー)の怪しい点と根拠
「Diary(ダイアリー)」という副業案件が「稼げる」と謳いながらも、その実態が怪しい理由について、以下に詳しく説明します。
ビジネスモデルの不透明さ
「1件5,000円の報酬」「月収130万円以上可能」といった主張は、業界の一般的なライティング報酬の相場と比較して異常に高いものです。
通常、初心者がブログ記事や日記形式のコンテンツで広告収入を得る場合、1件あたり数百円~数千円が相場です。
いや、今はChatGPTのようなAI生成があるのでもっと低いかもしれません。
にもかかわらず、全く無名の個人の日記にスポンサーが付き、高額な報酬を支払うという主張は、非常に現実離れしています。
20文字程度でいいとか、あり得ませんね(◎_◎;)


また、この「日記マッチング」という仕組みがどのように機能し、誰がその運営をしているのか具体的な説明がありません。
「スポンサー企業」として名前が挙がる企業情報が一切公開されていない点も大きな疑問です。
運営者・水野賢一の信頼性の欠如
| 項目 | 記載内容 | コメント |
|---|---|---|
| 運営統括責任者 | 水野賢一 | 運営者個人の名前のみ記載されています。運営会社名がなく不透明。 |
| 所在地 | 埼玉県越谷市南荻島3389-1 | 検索結果では一軒家がでてきた。個人事業主なのか… |
| 電話番号 | 記載なし | 電話での問い合わせができないのは大きな不備。 |
| メールアドレス | mizuno●diaryevmiz.com | メールアドレスのみの連絡手段は非常に不十分。 |
特商法をみると、適当だなーと思わずにいられません。
参加者から直接の問い合わせや苦情を受け付けたくない意図があるとわかりますよね。
本商品に示された表現や再現性には個人差があり、必ずしも利益や効果を保証したものではございません。
とだけしっかり明記されています。



意図的に「消費者の安心感」を演出しつつ、実態の透明性を隠しているようだな。



特に特商法表記において、見た目だけ整えるのは悪質な案件の典型的な手口であり、利用者がそれに気づきにくい点を利用している印象ね。
本来、表現が丁寧であるほど信頼性があるべきだけど、この場合はむしろ逆効果となってさらに疑念だけが深まるって感じ…
信頼できる事業者であれば、最低限の連絡手段を確保するのが一般的です。
さらに、表記されている住所が一軒家?であることは先述しましたが、事業の規模や運営内容に見合ったオフィスがないのは、運営の実態が非常に小規模、もしくは虚偽である可能性があるということです。
ランディングページでは、「大手広告代理店に勤務していた」「インターネット広告の神」などと自身の経歴を誇張しています。
でうが、具体的な実績や過去の活動が確認できません。
また、関連する「MOS水野オンラインサロン」も存在が確認できず、架空の人物である可能性が高いと考えられます。


試用版の「稼げる演出」と本質的な収益の欠如
試用版で日記を投稿すると、即座に5,000円の報酬が発生します。
一日5回まで日記投稿ができるみたいですが、これはあくまで「お試し用」のシミュレーションであり、実際にその金額を出金することはできません。
このような演出は、利用者を高額な有料プランへ誘導するためです。
出金のためには、有料コミュニティ「DIARY LIFE」への登録が必要で、同時に参加費用348,000円が促されます。



ただ、この費用を支払ったところで、実際に広告収入を得られる保証はなく、稼げる根拠なんてないの


口コミ・実績に矛盾あり
ネット上を調査しても、稼げたという実際の口コミは一切見つかりませんでした。
本当に327名以上が成功しているならば、少なくとも数件のポジティブな口コミや体験談が確認できるはずですが、それがないという点は不自然です。
「簡単な日記で広告収入」との触れ込みは魅力的ですが、現実的に考えれば、全く無名の個人が書く簡素な日記に高額なスポンサーが付く可能性はほぼほぼありません!
参加者がさらに直面するリスク
✅返金ポリシーが不明確
もし有料登録後に「稼げない」と感じても、返金が可能かどうかは一切明記されていません。
この点は、消費者が非常に不安に感じる部分ですね。
商法表記に返金条件がない場合、ほとんどのケースで返金は期待できません。
✅後続の高額な追加費用の可能性
副業案件の中には、一度高額な会員費を支払わせた後も、「さらなる収益を得るには追加の講座やツールが必要」といった形で、さらにお金を支払わせる手口もあります。
「DIARY LIFE」の会員登録後に、さらなる費用が発生するリスクも無きにしも非ずですよ。


Diary(ダイアリー)は実はマッチングサービスという可能性も
過去には、「広告マッチング」や「スキルマッチング」といった、自動的に収益が生まれる仕組みを提供すると謳う案件が多く存在しました。
これらは、利用者に対して「手間がかからず簡単に稼げる」というイメージを植え付け、初期費用や参加費用を支払わせる構造が一般的です。
ですが、どれも実際には収益を得られず、高額な費用を請求されるだけの結果に終わっています。
Diaryも同様に、「日記マッチング」という未知のツールを利用し、スポンサー企業が自動的に広告収入を支払うと説明しています。
20文字程度でマッチングというと、マッチングアプリのサクラなどが仕事なのではと思わずにいられません。
まとめ Diary(ダイアリー)は虚偽記載の可能性大
水野賢一のDiary(ダイアリー)は
- 誇大表現・虚偽記載の可能性大
- 有料会員にならないとお金は引き出せない(なっても引き出せるかどうかもわからない)
- 特商法がいい加減
- 300人以上成功者がいるにもかかわらず、口コミが一切ない
- 仕組みなどがわからないまま



普通に考えて、20文字程度の日記では絶対に稼げません。
あるとしたら怪しい仕事ね。
関わらないほうが身のためです!
初心者でも安心してコツコツ利益を積み重ねていくノウハウがいくつもあります👇
よかったら、それぞれのレビューをチェックしてみてくださいね!
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